温泉観光士とは
温泉観光士は以下の内容を修了しております。

 今日、日本の温泉と温泉地をめぐる諸問題が、次々に引き起こされています。草津町と日本温泉地域学会は、天与の恵みである温泉資源を保全し、その適正利用を図る中で、全国の温泉地がそれぞれに個性豊かで持続可能な温泉地域社会を形成し、日本のみならず世界の人々の観光と保養のために活かすことが、いま最も求められていると考えます。昨年5月に草津で設立された日本温泉地域学会は、温泉地に関する総合的研究と温泉地域社会の真の発展に寄与することを目的としています。
 草津町はこの趣旨に大いに賛同するとともに、日本温泉地域学会の各分野のすぐれた専門家を招聘し、民間大学とも言える草津「温泉観光士」養成講座を開講することにしました。この講座では、受講者に大学レベルの内容を平易に講義していただき、温泉学の総合的な学習機関としての役割を担うとともに、観光・保養温泉地域の発展・活性化に寄与する人材を育成することを意図しています。

【温泉観光士が受講した内容】
1日目
・温泉行政(温泉行政の現状・草津町の地域づくり)    草津町長・中澤敬
・温泉地学(温泉とは・湧出機構・保護と利用)   京都大名誉教授・由佐悠紀
・温泉化学(温泉成分・温泉分析・温泉管理) 中央温泉研究所長・甘露寺泰雄
・温泉医学(温泉療養・入浴法・温泉と健康)    布施医院院長・布施正美
2日目
・温泉生物学(温泉微生物・レジオネラ属菌)   東京理科大教授・長島秀行
・温泉工学(温泉掘削・集中管理・浴槽管理)      地熱社長・濱田眞之
・温泉文化(温泉文化史・温泉地域資産)       温泉評論家・石川理夫
・温泉観光学(温泉地の現状と活性化・世界の温泉地) 千葉大教授・山村順次
・レポート作成
3日目
・温泉学野外実習と修了式     長島秀行・濱田眞之・石川理夫・山村順次


西の河原公園にてpHと温度を測定

白幡の湯源泉にてpHと温度を測定

西の河原公園にてイデユコゴメを採取

時間湯歴代湯長の供養


草津温泉「温泉観光士」協会